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『旅立ちの日に』(たびだちのひに)は、1991年に埼玉県秩父市立影森中学校の教員によって作られた合唱曲です。主に卒業式で歌われます。
作詞は、当時の校長であった小嶋登です。作曲は、音楽教諭の坂本浩美(現・高橋浩美)です。編曲は、多くの合唱曲を手掛けている松井孝夫です。近年では、卒業ソングの定番として認知され、原曲の変ロ長調の他にハ長調など、たくさんの調で歌われています。また、混声三部版、混声四部版、女声三部版、同声二部版と複数のバージョンが存在しています。
その他に旅立ちの日に-耳に心地良いバージョンが提供しており、どうぞご利用ください!
歌詞の下は無料旅立ちの日に楽譜です。興味があれば、どうぞご利用ください。
旅立ちの日に歌詞:
作詞:小嶋登 作曲:坂本浩美 編曲:松井孝夫
白い光の中に 山並みは萌えて
はるかな空の果てまでも 君は飛び立つ
限りなく青い空に 心ふるわせ
自由をかける鳥よ 振り返ることもせず
勇気を翼に込めて 希望の風に乗り
この広い大空に 夢を託して
懐かしい友の声 ふとよみがえる
意味もないいさかいに 泣いたあの時
心通った嬉しさに 抱き合った日よ
みんな過ぎたけれど 思い出強くだいて
勇気を翼に込めて 希望の風に乗り
この広い大空に 夢を託して
今 別れの時
飛び立とう 未来信じて
はずむ 若い力 信じて
この広い
この広い 大空に
今 別れの時
飛び立とう 未来信じて
はずむ 若い力 信じて
この広い
この広い 大空に