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Let It Go」は、ディズニーアニメ映画『アナと雪の女王』に使用された楽曲です。作詞・作曲は、クリスティン・アンダーソン=ロペス(英語版)、ロバート・ロペスです。劇中の挿入歌としては、アメリカ人女優で歌手のイディナ・メンゼルが王女エルサ(英語版)役の声優として歌唱しています。
歌手Demi Lovatoが歌っている「
Let It Go」は、カバーではあるが、まったく同じ曲ではなく、オリジナル版と同じクリスティン・アンダーソン=ロペスとロバート・ロペスの手によっていくつかの点が変更された上で、ポップ風にアレンジされています。「アナと雪の女王 オリジナル・サウンドトラック」に収録されています。
この曲の歌詞に登場する主人公は,あまりに世界から孤立していて,自分の人生などどうでもいいと考えているような気がします。歌詞を読みながら,彼女がこのまま雪深い山の中で凍死してしまうのではないかと不安になりましたが,ヴィデオを見てそれが誤りだったとわかりました。暗いというよりもむしろ元気の出る明るい曲です。
歌詞の下は無料
Let It Go楽譜です。興味があれば、どうぞご利用ください。
尚、サイト内で提供されている番号3210「
Let It Go完全版」楽譜と番号3402「
Let It Go簡単版」楽譜もダウンロードできます。どうぞ。
Let It Go歌詞と和訳:
Let it go, let it go
Can't hold it back anymore
Let it go, let it go
Turn my back and slam the door
The snow glows white on the mountain tonight,
Not a footprint to be seen.
A kingdom of isolation and it looks like I'm the queen.
The wind is howling like the swirling storm inside.
Couldn't keep it in, heaven knows I tried.
Don't let them in, don't let them see,
Be the good girl you always had to be.
Conceal, don't feel, don't let them know.
Well now they know.
Let it go, let it go
Can't hold it back anymore
Let it go, let it go
Turn my back and slam the door
And here I stand and here I'll stay
Let it go, let it go
The cold never bothered me anyway
It's funny how some distance makes everything seem small
And the fears that once controlled me, can't get to me at all.
Up in here in the cold thin air, I finally can breathe.
I know I left a life behind, but I'm too relieved to grieve.
Let it go, let it go
Can't hold it back anymore
Let it go, let it go
Turn my back and slam the door
And here I stand, and here I'll stay
Let it go, let it go
The cold never bothered me anyway
Standing frozen
In the life I've chosen.
You won't find me.
The past is all behind me
Buried in the snow.
Let it go, let it go
Can't hold it back anymore
Let it go, let it go
Turn my back and slam the door
And here I stand, and here I'll stay
Let it go, let it go
The cold never bothered me anyway, yeah, whoa
(na na, na na, na na na na) [x4]
Na, na, here i stand, let it go, let it go, oh
Let it go
忘れるの,なにもかも
これ以上は我慢するのは無理だから
忘れるの,なにもかも
振り返らずに背中を向けて
ドアをバタンと閉めてしまうの
今夜,山では雪が白く輝いている
雪には足跡ひとつもついてない
ここは孤独の王国で
そこの女王になったみたい
風が強く吹き付ける
まるでこの心のなかで
嵐が吹き荒れているみたいに
どうしても我慢できなかったけど
それでも精一杯頑張ったんだ
周りの人に悟られないよう
わからないようにしなきゃダメ
いつも周囲が期待する
「いい子」でいなきゃいけないの
だからなにもかも飲み込んで
なにも感じないようにして
気づかれないようにって考えた
だけどもうバレちゃったね
忘れるの,なにもかも
これ以上は我慢するのは無理だから
忘れるの,なにもかも
振り返らずに背中を向けて
ドアをバタンと閉めてしまうの
そして今はここにいて
これからもそうするの
忘れるの,なにもかも
そのせいで寒くても
そんなのなんてことないよ
ヘンだよね
遠くから眺めるとなにもかも
つまらないことに思えてくる
あの頃は色んなものが怖かったけど
もうそんなこと全然ない
ここまで登って来て
冷たくて薄い空気の中で
やっと息がつけたんだ
わかってる 人生を捨てちゃったって
だけど悲しいって思うより
ほっとする気持ちの方が強いんだ
忘れるの,なにもかも
これ以上は我慢するのは無理だから
忘れるの,なにもかも
振り返らずに背中を向けて
ドアをバタンと閉めてしまうの
そして今はここにいて
これからもそうするの
忘れるの,なにもかも
そのせいで寒くても
そんなのなんてことないよ
こうして立ったまま
凍えそうになってるけど
それでもこれが
自分で選んだ人生なの
なかなかすぐには見つからないよ
だって過去はなにもかも
深い雪に埋めてきたから
忘れるの,なにもかも
これ以上は我慢するのは無理だから
忘れるの,なにもかも
振り返らずに背中を向けて
ドアをバタンと閉めてしまうの
そして今はここにいて
これからもそうするの
忘れるの,なにもかも
そうすればもう寒くても
そんなのなんてことないよ
もう忘れてしまうんだ