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映画『千と千尋の神隠し』」のメインテーマ「あの夏へ」のボーカルバージョンです。アルバム収録時のタイトルが「One Summer's Day」です。
「あの夏へ」は、久石譲さんが作曲した、「千と千尋の神隠し サウンドトラック」に収録されている曲です。『千と千尋の神隠し』(せんとちひろのかみかくし、英題:Spirited Away)は、スタジオジブリの長編アニメーション映画です。
とても美しい音楽です。曲譜を探している方も少なくないでしょう。
製作チームはあの夏へ楽譜と対応した両手略譜を作りました。歌詞の下には提供されています。どうぞ、ご利用ください。
あの夏へ歌詞:
青空(あおぞら)に線(せん)を引(ひ)く
ひこうき云(ぐも)の白(しろ)さは
ずっとどこまでも ずっと続(つづ)いてく
明日(あす)を知(し)ってたみたい
胸(むね)で浅(あさ)く息(いき)をしてた
熱(あつ)い頬(ほお) さました風(かぜ)も おぼえてる
未来(みらい)の前(まえ)にすくむ手足(てあし)は
静(しず)かな声(こえ)にほどかれて
叫(さけ)びたいほど なつかしいのは
ひとつのいのち
真夏(まなつ)の光(ひかり)
あなたの肩(かた)に 揺(ゆ)れてた木漏(こも)れ日(び)
つぶれた白(しろ)いボール
風(かぜ)が散(ち)らした花(はな)びら
ふたつを浮(う)かべて 见(み)えない川(かわ)は
歌(うた)いながら流(なが)れてく
秘密(ひみつ)も嘘(うそ)も喜(よろこ)びも
宇宙(うちゅう)を生(う)んだ神さまの 子供(こども)たち
未来(みらい)の前(まえ)にすくむ心(こころ)が
いつか名前(なまえ)を思(おも)い出(だ)す
叫(さけ)びたいほど いとおしいのは
ひとつのいのち
帰(かえ)りつく場所(ばしょ)
わたしの指(ゆび)に 消(き)えない夏(なつ)の日(ひ)
未来(みらい)の前(まえ)にすくむ心(こころ)が
いつか名前(なまえ)を思(おも)い出(だ)す
叫(さけ)びたいほど いとおしいのは
ひとつのいのち
帰(かえ)りつく場所(ばしょ)
わたしの指(ゆび)に 消(き)えない夏(なつ)の日(ひ)